【僕のヒーローアカデミア第2期】体育祭・ステイン編を徹底解説!魅力・見どころ・キャラ成長を総まとめ
雄英体育祭での激闘、プロヒーローの下での職場体験、そして「ヒーロー殺し」ステインとの対決…。
1-Aの生徒たちの個性と人間性が一気に深堀りされていきます。今回は第2期の魅力を、名場面やキャラの成長も含めて徹底的に語ります!
📺 第2期の基本情報
放送は2017年4月〜9月、全25話構成で、原作コミックスの第3巻途中から第8巻途中までが描かれました。
制作会社は前期と同じくボンズ。作画・演出・音楽といったアニメ全体の完成度がさらに進化しています。
第2期の最大の魅力は、1-Aの生徒たちが“試され、選ばれる側”から、“戦う存在”として世界に踏み出していく姿。体育祭・職場体験・期末試験と、各章で彼らの「覚悟」が問われる構成になっています。
🏫 第2期の全体あらすじ
● 雄英体育祭(1話〜12話)
デクたちが出場する「雄英体育祭」は、プロヒーローたちに自分を売り込む最大のチャンス。
生徒たちはプライドをかけて真剣勝負に挑みます。特にデク vs 心操の戦いでは、精神操作という予想外の能力にデクがどう立ち向かうかが描かれ、ただのパワーバトルではない面白さが際立ちました。
また、デクと轟の一戦は感情のぶつかり合いが胸を打つ名場面。父・エンデヴァーとの関係に苦しむ轟が、初めて“炎”を解き放つ瞬間は、まさに第2期の象徴的シーンです。
● 職場体験・ステイン編(13話〜20話)
体育祭を終えた生徒たちは、それぞれプロヒーローの元へインターンに。
デクはオールマイトの師匠・グラントリノの元で、“ワン・フォー・オール”の基礎から鍛え直されます。
一方で、飯田は兄・インゲニウムを襲った“ヒーロー殺し”ステインへの復讐を胸に秘めて動いており、その怒りが暴走しかけます。
ステインとの戦いでは、デク・飯田・轟の3人が命を賭して共闘。考え方も立場も異なる3人が「誰かのために戦う」という信念でつながっていく描写は、ヒロアカの真髄とも言えるシーンです。
また爆轟がヴィランに誘拐された??物語が大きく動き始めるシーンが盛りだくさんです。
● 期末試験編(21話〜25話)
最後の試練は、教師陣との模擬戦。生徒たちはチームで先生たちに挑み、個性の応用力や連携力を試されます。
中でも注目は、デク&爆豪 のけんか。このシーンでの爆轟の気持ちには筆者も思わず涙😢いつも衝突していた2人が、ぶつかりながらもなんとか力を合わせて立ち向かう様子は、2人の関係の“変化”の第一歩です。
👥 注目キャラクターたちの進化
轟焦凍
父からの呪縛に苦しんできた轟が、デクの言葉によって“自分の意思で”力を使い始める成長ストーリーが描かれます。
「俺だって…ヒーローになりてぇんだよ!」――あの名言とともに、彼の人格が一歩前に踏み出す瞬間は必見。個性の覚醒も・・・
ステイン
圧倒的なカリスマ性と“歪んだ正義”で、ヒーロー社会に一石を投じたヴィラン。
彼の思想は、後の死柄木や敵連合の動きにまで波及していく重要な分岐点です。
グラントリノ
小柄でふざけたおじいちゃん…かと思いきや、実は超実力者。デクにとって「戦うヒーローとしての基礎」を叩き込んだ恩師です。
飯田天哉
正義感の塊のようだった飯田が、兄のことで怒りにとらわれてしまう。そこから「ヒーローとは何か」を自分の中で問い直す展開が熱いです。
💡 第2期の見どころ
🎯 個性とドラマが融合したバトル
ヒロアカのバトルは、ただ能力をぶつけ合うだけではなく、“そのキャラの生き様”が反映されます。
轟の氷と炎、心操の洗脳、爆豪の暴力的な爆破、お茶子の重力操作…すべてのバトルにドラマがあり、応援したくなる展開ばかりです。
🎯 ステイン戦の緊迫感と信念の衝突
命が本当に危ないという緊迫感の中、3人の生徒が一丸となって立ち向かうシーンは、バトルとしての完成度も、心理描写の深さもトップクラス。
ヒーローという存在の“本質”を問い直されるようなセリフや空気感が重く、胸に残ります。
🎯 デクと爆豪の変化の始まり
爆豪はまだデクを見下しながらも、彼の実力を認め始めている――そんな微妙な空気が期末試験で描かれます。
衝突しつつも少しずつ歩み寄る2人の関係性の“始まり”に、感情が揺さぶられます。
🎯 個性とドラマが融合したバトル
ヒロアカのバトルは、ただ能力をぶつけ合うだけではなく、“そのキャラの生き様”が反映されます。
轟の氷と炎、心操の洗脳、爆豪の暴力的な爆破、お茶子の重力操作…すべてのバトルにドラマがあり、応援したくなる展開ばかりです。
📌 まとめ
キャラたちの内面が深く掘り下げられ、戦いの中にそれぞれの信念が見えるようになっていきます。
どのエピソードも、感情が動く名シーンの連続。初心者はもちろん、1期を見た人にも強くおすすめしたい最高の続編です!
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