【86-エイティシックス-】上半期(第1クール)徹底解説|あらすじ・キャラ・見どころ完全ガイド

アクションアニメ

【86-エイティシックス-】上半期(第1クール)徹底解説!

この記事でわかること

  • ✔ 第1クールのあらすじ
  • ✔ 主要キャラクターの魅力
  • ✔ 名シーン・見どころ解説
  • ✔ ファンがハマる理由

✅ 86-エイティシックス-とは?

86-エイティシックス-』は、電撃文庫の人気ライトノベルを原作としたSF戦争アニメ。
舞台は、共和国サンマグノリアとギアーデ帝国との無人兵器戦争。しかし、実際は無人ではなく、
「86(エイティシックス)」と呼ばれる人々が戦場に送り込まれる残酷な現実が描かれます。

「86(エイティシックス)」とはそもそもサンマグノリア共和国で差別されている少年少女のこと。サンマグノリア共和国では髪の色が銀髪でない人は差別の対象とされていました。
正直髪の毛の色で差別!?と思ったけど、現実の世界でも肌の色で人種差別がある。それと本当に同じような感じですよね・・・

✅ 第1クールのあらすじ

主人公は「ハンドラー」と呼ばれる指揮官 レーナ と、エイティシックス部隊の隊長 シン(通称アンダーテイカー)
二人の間には無線通信だけの関係がありますが、やがて絆が芽生えていく…。
絶望と希望、戦争の理不尽、そして“人としての尊厳”を問う深い物語です。

✔ 第1クールの主な展開

  • 共和国の差別構造と「エイティシックス」の存在が明らかに

  • レーナとシンの信頼関係が少しずつ築かれる

  • スピアヘッド部隊との日常と、過酷な戦いの対比

  • 仲間が次々と散っていく衝撃の展開

  • 最後に待つ、涙なしでは見られない別れ…スピアヘッド部隊の解散

✅ 主要キャラクター

キャラクター特徴
シン・ノウゼン冷静沈着な隊長。「死神」と呼ばれ、仲間を弔い続ける。
ヴラディレーナ・ミリーゼ(レーナ)ハンドラー。差別に抗い、86を人として扱おうとする。
ライデン、クレナ、アニャ、セオ、カイエスピアヘッド部隊の仲間たち。それぞれ個性豊か。

✅ 第1クールの見どころ・考察

1. シンの「死神」設定と過去
→ シンはなぜ死者の声を聞けるのか?彼の過去と「兄の存在」が物語のカギ。
2. レーナの成長
→ 最初は理想論者だった彼女が、現実と向き合い変化していく姿は必見。
私も最初は綺麗ごとばかり言う少女だな・・・とあまり好きではなかったキャラクターですが、86達と過ごしていくうちに変わっていく彼女の姿にすごく惹かれました!
3. ラストの余韻
→ スピアヘッド部隊の「旅立ち」と、流れるED「Hands Up to the Sky」が胸に刺さる。

✅ なぜファンがハマるのか?

  • 戦争アニメでありながら、人間ドラマの深さがすごい
人種差別という題材も取り扱っていることもあり、物語を見るたびに深く考えさせられます
  • 無慈悲な現実と、そこにある希望のバランス
無慈悲な現実の方が圧倒的に多いこのアニメ。その中でどうして彼らは当たり前に戦い進め、日常では明るくふるまえるのか・・・是非注目してください!
  • 作画・音楽・演出、すべてがハイクオリティ
まさにアニメ・2次元らしさはちゃんと残しつつリアリティもある作画。ただリアルだけじゃない、まさにアニメの作画が良いとはこのことであると個人的には思います!

📺 視聴方法

『86-エイティシックス-』は、dアニメストア・Amazon Prime Videoなどで配信中。
気になる方はぜひチェックしてみてください!

✅ まとめ

第1クールは、絶望と希望が交錯する究極の戦争ドラマ
「ロボットバトルもの」と思っている人は必ず驚くはず!
上半期だけで、心をえぐる名作になる理由がわかります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました