🌑『光が死んだ夏』ゾッとする“すり替わり”の物語｜正体不明の彼は誰なのか？

✅作品基本情報（2024年公式発表）

――夏の終わり。田舎で暮らす高校生・よしきの幼なじみ、光が山で行方不明に。

しかし数日後、「ただいま」と光が戻ってくる。

それ以来、よしきは“違和感”に悩まされていく。「こいつは本当に光なのか？」

見た目も声も同じなのに、なぜか“違う”。その違和感が日常を侵食していくホラー。

筆者は漫画を読んだ際の冒頭の、「やっぱりお前、光ちゃうやろ」っていうセリフにゾッとしました。このシーンが、どのように表現されるのか、、、このシーンでアニメに興味を持つ人も多いはず☆

人が少ない集落、蝉の声、電柱の影…すべてが“逃げられない恐怖”を強調。漫画では擬音が多く出てきていて、それが静けさと不気味さを表現していたように思えます。ここは、アニメの方がより細かく再現されているかも、、、？

表情・視線・間によって「気づきたくなかった何か」に読者を近づけてくる。特によしきの目線や表情は漫画でも細かく表現されていました。アニメはこれに小林千晃さんの声が入る！とっても楽しみです❢

主題歌は「Vaundy」さんの「再開」。

7月13日に配信リリースされる予定です。1分当たりのとこから流れるのですが、すでに神曲の予感！！ちなみにこのＰＶ怖くて不気味だけど、これだけでも面白いのでぜひ見てください！

知っている“はず”の人が別人にすり替わる。それは他人の話ではなく、自分にも起こりうる恐怖かもしれない。